コイルに流れる電流と電圧の関係
コイルの電圧は、
コイルに流れる電流の時間あたりの増加量に比例しています。
電流の時間当たりの増加量が多い程電圧が大きくなります
電流の変化がない期間は、電圧が0Vとなります
電流が減少する期間は、電圧はマイナスになります
では、実際にコイルに流れる電流と電圧の
関係グラフの例を見てみましょう
コイルに流れる電流と電圧に位相差が発生する理由
コイルの交流電圧と電流の変化を見てみましょう。
電流波の頂点では、電流の変化がなくなるため、
電圧は0Vになります。
電流が0Aに前後の変化が一番大きいため電圧が最大になります
結果、電圧と電流の位相が90°遅れることになります。
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