黒点の位置に働く磁界の求め方
導線を微小な長さに分割
まずは、導線を微小な長さまで分割します。 限りなく小さな単位まで分割するイメージです。これを微分といいます。
微小な導線とある点の磁界の関係
磁界は微少な部分と磁界の測定箇所を結ぶ線rと直角の線になります。よってIΔxのsin成分(縦成分)が微少な導線から発生する磁界になります。
微小な導線の各点の磁界を足し合わせ
ビオサバールの法則で円形コイルの中心に働く磁界を求めます。 電験2種以上のレベルですので難しい式が出てきますが、イメージだけでもつかんでください。
さらに、深く知りたい方は、下記の解説も参照ください。
参照
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